ドローンに関わるお仕事は、大きく分けて操縦・撮影と機体の組み立ての2種類があります。それぞれの具体的な作業内容を見ていきましょう。
ドローンの操縦や空撮の仕事は、いきなり外で飛ばすのではなく、まずはパソコンのシミュレーターや屋内の安全な場所で、基本的な操作方法を練習するところから始まります。
指導員が見守る中で、機体の点検やバッテリーの充電、決められた範囲内での飛行練習を繰り返し、時間をかけて操縦に慣れていきます。操作の感覚がつかめてきたら、屋外の指定された場所やコースを撮影する作業へとステップアップ。撮影が終わった後は、パソコンを使ってデータの整理や簡単な写真・動画の編集を行うこともあります。
屋外での作業が中心となるため、天候によってその日の作業内容が変わるなど、変化に富んだ働き方ができるのも特徴です。
ドローンの組み立ては、プラモデル作りや手芸などの細かい作業が好きな方になじみやすいお仕事です。部品の種類や数を確認し、わかりやすい写真付きの設計図や手順書にそって、パーツをひとつずつ丁寧に取り付けていきます。
小さなねじ回しや配線を繋ぐ作業などがありますが、事業所によってはねじ止めだけ、検品だけ、と工程を細かく分けているところもあります。ひとつの作業に集中して取り組めるため、同じ動きを繰り返すうちに、自然と正確さやスピードが身についていきます。完成した機体が問題なく動くかを確認するテスト工程もあり、ものづくりの達成感を味わえるお仕事です。
機械やパソコンに興味がある方やコツコツと集中して取り組む細かい作業が得意な方に向いています。とくに組み立て作業は、「次に何をするか」という工程が明確に決まっているため、見通しを持って作業を進めたい方にとって取り組みやすい内容といえるでしょう。
また、ドローンの操縦技術や編集スキルといった専門的な知識を身につけることで、一般的な軽作業よりも高い工賃(お給料)を目指せる可能性もあります。「自分のペースを守りながら、新しい技術に挑戦してみたい」「いつかは専門的なスキルを身につけて自立したい」と考えている方におすすめです。
江東区・江戸川区周辺でドローンに関わるお仕事ができる場所を調査しました。ぜひ参考にしてみてください。
※こちらは就労継続支援・就労移行支援の事業所ではなく、障がいのある方を直接雇用して配慮ある環境で働く「特例子会社」です。就労継続支援とは制度が異なりますが、将来の一般就労を見据えた目標の一つとして参考にしてみてください。
なお、江戸川区・江東区内の就労継続支援事業所についても調査を行いましたが、現在「ドローンの操縦・空撮・組立」を主な作業として公表している事業所は調査時点(2026.8時点)で見つかりませんでした。
参考として、東京都内の別のエリアでドローン関連の作業を提供している事業所をご紹介します。
ドローンのお仕事は、福祉の世界でも始まったばかりの新しい分野です。最初は「自分にできるかな」と不安に思うかもしれませんが、まずは部品の仕分けや簡単なパソコン入力など、できることから少しずつスタートできる事業所がたくさんあります。
少しでも興味が湧いたら、まずは見学や相談に行ってみませんか。焦らなくても大丈夫です。一歩ずつ、自分に合った無理のない働き方を一緒に探していきましょう。
以下のページでは、江東区・江戸川区にあるおすすめの就労継続支援事業所と、そこで取り組める多彩なお仕事内容をまとめています。あなたにぴったりの、温かい居場所を見つけるための参考として、あわせてお役立てください。
